シンポジウム symposium

国際シンポジウム「多文化社会の課題と挑戦―インターカルチュラリズムの可能性」


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開催日
2012年12月9日(日) 13:00 ~ 18:00
講演テーマ
多文化社会の課題と挑戦―インターカルチュラリズムの可能性
基調講演
ジェラール・ブシャール 氏 (ケベック大学シクチミ校教授)
講演概要
グローバルな人の移動が活発化する現代、多様な文化や価値観が平和的に共存する社会をどのように築いていくべきでしょうか。これは日本にとっても、ますます重要な課題となっています。本シンポジウムでは、文化間の相互交流や対話を積極的に奨励することを通じて、多文化社会の調和と活力を創出することを目指す「インターカルチュラリズム」という考え方に着目します。その代表的な論者であるジェラール・ブシャール氏を基調講演者としてケベックからお招きし、ドイツやオーストラリア、日本の経験も踏まえつつ、多文化社会の課題と挑戦について議論を行います。また、文化芸術活動を通じた異文化交流の実践の場から、最新の動向を紹介します。

基調講演者 ジェラール・ブシャール氏 について
 1943年カナダ・ケベック州シクチミ生まれ。カナダのみならず国際的に著名な歴史学者・社会学者。パリ大学(ナンテール校)より歴史学博士号を取得。近年は、文化間関係に関するケベック州政府の諮問議会・委員長を務めるなど、政策にも積極的に関与する一方で、インターカルチュラリズムの研究を推進。著作多数。日本語の訳書として、『ケベックの生成と「新世界」-「ネイション」と「アイデンティティ」をめぐる比較史』(彩流社、2007年)、チャールズ・テイラーとの共編『多文化社会ケベックの挑戦-文化的差異に関する調和の実践 ブシャール=テイラー報告』(明石書店、2011 年)など。

プログラム
●主催者挨拶:
       土山實男  青山学院大学国際交流共同研究センター所長
●基調講演 : 「インターカルチュラリズム」とは何か―ケベック、そしてグローバルの視点から
       ジェラール・ブシャール  ケベック大学シクチミ校教授
●基調講演に寄せて:
       飯笹佐代子  青山学院大学国際交流共同研究センター客員研究員

●セッション1 : パネル討論「多文化社会の現状と展望―マルチカルチュラリズム批判を超えて」
  モデレータ:
       関根政美  慶應義塾大学教授
  パネリスト:
       ジェラール・ブシャール  ケベック大学シクチミ校教授
       ガブリエーレ・フォークト ハンブルグ大学教授
       アニータ・ハリス  モナシュ大学准教授
       ブイ・チ・トルン 愛知淑徳大学教授

●セッション2 : 「文化芸術活動を通じたインターカルチュラリズムの実践」
  モデレータ:
       平野健一郎  国立公文書館アジア歴史資料センター長・
早稲田大学/東京大学名誉教授
  事例紹介:
       大谷燠  特定非営利活動法人ダンスボックス(神戸)理事長
       田室寿見子  可児市文化創造センター「多文化共生プロジェクト」ディレクター
  コメンテータ:
       福島安紀子 青山学院大学国際交流共同研究センター客員研究員

●全体コメント:
       トーマス・バーガー ボストン大学准教授
●総括・提言:
       小倉和夫  青山学院大学特別招聘教授・国際交流基金前理事長


場所:総研ビル 12階 大会議室
地図

参加費:無料
参加申込先:青山学院大学国際交流共同研究センター
E-mail:info@jripec.aoyama.ac.jp

メールの件名を「12月国際シンポジウム参加申込」とし、お名前・フリガナ・ご所属・役職(学生の場合は学籍番号)・メールアドレスを明記の上 12月6日(木)までにお申し込みください。
学生の方は当日、学生証をお持ちください。
なお、会場の都合で満席になり次第、締切日前でも締め切らせて頂くことがあります。

フライヤー

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